【感想・ネタバレ】クロスカウンター~金融探偵・七森恵子の事件簿~のレビュー

あらすじ

元大手外資系証券会社アナリストの七森恵子は、ある事件をきっかけにフリーの金融探偵に転身した。新テクノロジー、中国の出版ビジネスなど数々の潜入調査のなかで、次第にひとりの天才詐欺師の存在に気づく恵子。相棒の如月浩二郎とタッグを組み、強大な詐欺に挑む。『T.R.Y.』など時代を映した小説で読者を虜にする作者の新たなる「コンゲーム・ミステリー」。

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Posted by ブクログ

日課?の本屋さんウォッチで発見し、古本購入。

元外資系証券会社のリサーチ・アナリストが
金融探偵となり、企業内部に潜入する話。
短編と思いきや、ゆるやかに全体が繋がっている。

読んでいて、最初はあんまり面白くないのかなぁ…と思いつつ、
最後にあっと驚かされるので★4つ。
主人公がピンチに陥ったときの脱出方法が
あまりに不自然なのが残念だけれど、
全て最後のオチが吹き飛ばしてくれます。

他の著書も読んでみたくなりました。

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2011年08月21日

Posted by ブクログ

色々な説明が後からなされるので、始めは戸惑ったが、読み進めていくうちに引き込まれたが、ラストは、うーーーーん。
ご都合主義がひどすぎる。

0
2013年03月26日

Posted by ブクログ

正体不明の女性投資家の依頼で投資候補先の調査を請け負う元アナリストの話。調査対象の企業に派遣で潜入して内部事情を探るという設定は今後も大きな広がりを見せる可能性があり、本書のような短編集ではなく長編で読んでみたいところです。

0
2011年08月14日

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