あらすじ
その女は、俺のS心を刺激する。「この程度の小娘」「俺から離れられない体にしてやろう」 俺の野望のために…!! 次代社長の座を狙う湯川課長。ピンチをチャンスに変えるべく打って出た秘策とは───!? 社内でもっとも野心家の男、湯川課長。狙った獲物は決して逃さないのがポリシー。そのためならば女も利用する───!! 合理主義男とおっとりお嬢様の野望な恋!! ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載、または短編よみきり配信されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」または短編よみきり配信をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。
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匿名
男性陣の眼鏡率が高い
「湯川課長のバラ色の野望」
花音ちゃんは要領悪そうな子に見せ掛けて、実は策士でした。
取引先の嗜好を教えてくれる辺りから、能ある鷹は爪を隠すタイプかなと思った。
そもそも、見合いの邪魔をして欲しくなければ、日付や場所は教えないだろうし。
湯川さんを手玉に取っているけど、花音ちゃんはMプレイが好きなんだよね。
お酒のプレイは急性アル中にならないか心配になった。
「恋するヴィーナス」
麻里ちゃんはセレブ婚を夢見る社長令嬢。
IT社長をオトしたと思ったら、実は同じ会社の一般社員だった。
お嬢様だけど「壊れたならば新しく買えばいいじゃない」という発想はしないので、悪い子ではないと思う。
濡れ衣を着せられた時、唯一、味方でいてくれた上、更に質の良いものを提供出来るなんて、太一くんは頼もしいなあ。
麻里ちゃんのプロポーズに対して、意地悪だけど優しい逆プロポーズするとは隅に置けない。
「甘蜜トラブルメーカー」
唯ちゃんがワンコみたい。
江東さんがどんなに変装しても、すぐ嗅ぎ付けてきます。
迷惑そうにしながらも、江東さんも満更ではなかったようです。
素っ気ないタイプかと思いきや、恋人には甘々だった。
「イケナイ課外授業」
唯一、お相手の男性が眼鏡を掛けていない。
但し、主人公のるりさんが眼鏡だった（笑）
続編のようですが、これだけでも楽しめました。
ある仕掛けの種明かしを知った後にはじめから読んだら、確かに「僕の奥さん」を連呼していたわ。
それがるりさんにとって、プレッシャーになったみたい。
