あらすじ
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囲碁は深遠なゲームであり、人工知能にはこれから10年は負けないと言われていた。ところが昨年ヨーロッパでファンフ二段が、アルファ碁に負けた。それでも、イ・セドルには勝てないだろうとほとんどのプロが予想した。しかし4勝1敗で負けてしまった。ディープ・ラーニングという方法で、人工知能は進化していたのだ。本書は、対局に臨んだイ・セドルの苦悩とアルファ碁の強さを棋譜によって解説した。※本作品は固定レイアウト型の電子書籍です。文字のハイライト及び検索や辞書の参照などの機能が使用できません。ご利用の端末で、無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をおすすめいたします。
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Posted by ブクログ
アルファ碁の技術的な解説は冒頭だけで、あとはアルファ碁VS李世ドルの対局の解説がほとんど。
なので碁を知らない人にはその内容の大部分はさっぱりだ。
でも、碁を知ってる人からすると、たぶん相当衝撃的で面白い内容なのだろうなと想像できる。その時その場に立ち会えた人たちを心底うらやましく思う。
将棋も碁もわからないけど、今後多少はわかる分野でAIの衝撃が起きるとき、できれば同時にその衝撃を味わいたいなと思う。