【感想・ネタバレ】人工知能は碁盤の夢を見るか? アルファ碁VS李世ドルのレビュー

あらすじ

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囲碁は深遠なゲームであり、人工知能にはこれから10年は負けないと言われていた。ところが昨年ヨーロッパでファンフ二段が、アルファ碁に負けた。それでも、イ・セドルには勝てないだろうとほとんどのプロが予想した。しかし4勝1敗で負けてしまった。ディープ・ラーニングという方法で、人工知能は進化していたのだ。本書は、対局に臨んだイ・セドルの苦悩とアルファ碁の強さを棋譜によって解説した。※本作品は固定レイアウト型の電子書籍です。文字のハイライト及び検索や辞書の参照などの機能が使用できません。ご利用の端末で、無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をおすすめいたします。

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Posted by ブクログ

アルファ碁の技術的な解説は冒頭だけで、あとはアルファ碁VS李世ドルの対局の解説がほとんど。

なので碁を知らない人にはその内容の大部分はさっぱりだ。

でも、碁を知ってる人からすると、たぶん相当衝撃的で面白い内容なのだろうなと想像できる。その時その場に立ち会えた人たちを心底うらやましく思う。

将棋も碁もわからないけど、今後多少はわかる分野でAIの衝撃が起きるとき、できれば同時にその衝撃を味わいたいなと思う。

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2018年05月21日

Posted by ブクログ

新聞でちらっと見たコンピュータの囲碁ソフトがプロに勝ったというニュース。チェスも昔勝ったし、それに近いものかと思っていたが実際にはその違いがとんでもなく大きいものだった。本作は囲碁が打てるともっと内容的に面白いんだろうなとも感じたし、人物関係もお世辞にも分かりやすいとは言えなかったけどニュースの衝撃さは伝わった。

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2016年09月27日

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