感情タグBEST3
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・キムとモボルニュ
戦略とは、差別化(高付加価値)かコストリーダーシップ(低価格)とされていたが、ブルーオーシャン戦略による、高付加価値(今までなかった)で低コストを実現
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確立編に引き続き、経営戦略論の歴史的背景を学ぶために読みました。
改めてポーターの存在感の大きさを認識しますが、産業構造に対するマクロな視点でのポジショニングだけで全ての企業活動の成功・失敗を説明しようとするのはなかなか無理があったのだと思います。その後のケイパビリティ派の躍進と両者いいとこどりのアダプティブ戦略論の登場も納得です。
とはいえ、経営戦略という正解がない、仮にあっても環境変化によってすぐに正解が変わってしまう領域においては今後も新たな理論の乱立は避けられないと思います。
今回一通りの歴史に触れることができ、特定の戦略論にスポットでのめりこむことの危険さを学びました。
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マンガで説明している本は分かりやすいと、初めて実感。何度か読みたいと思った。流れが分かると、どのように考え出されたのか、また、どのような限界があり、後の手法で補完されていったのかよくわかる。経営戦略は、一人勝ちを狙うものだと思っていたが、もともとの出発点として、労使双方の繁栄を目指していたもの(ただし、使用者側が暴走を招いた)であったことを踏まえると、現在のオープンイノベーションなども納得がいく。その中でどのように適切な分配を行なっているか気になる。
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時代を超えた経営に関する考え方、ビジネスや組織に対する考え方を学べた。自分が働く会社に対する示唆もたくさん得ることができた。マンガでも十分読み応えあったが、是非経営戦略全史の本書も読みたい。
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経営戦略について18世紀から現代までを整理することができます。
ポジショニングそれともケイパビリティなのか
経営戦略は数値化して合理的に判断できるものなのか
それとも、定性面が大きく、組織全体の価値観の共有が必要なのか?それを考え、整理するには最適な本だと思いました。