【感想・ネタバレ】水族館の殺人のレビュー

あらすじ

夏休みの最中の8月4日、向坂香織たち風ヶ丘高校新聞部の面々は、取材で横浜市内の穴場スポットである、丸美水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると、B棟の巨大水槽の前で驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員と思われる男性に食らいついている! 駆けつけた警察が関係者に事情聴取していくと、容疑者は11人にもおよぶことに。しかも、それぞれに強固なアリバイが……。袴田刑事は、しかたなく妹の柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。“若き平成のエラリー・クイーン”が、今度はアリバイ崩しに挑戦。/解説=飯城勇三

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前作から連続して読んだ。キャラへの愛着も湧き、前作より更に人間関係の面で楽しんで読めた。副会長の再登場も熱かった。
事件自体で言うと、容疑者が多すぎてアリバイを覚えるのはほぼ不可能に思えた。読者への挑戦状があったが、これを解ける人がいるのか…?と思った。
警察も段々と裏染天馬の推理力に頼り始めている感じも微笑ましい。
最後の方の、裏染天馬の家族との関わりの闇の部分が今後気になる。
早く続編が読みたいと久々に感じた作品でした。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ2作目。各キャラが面白いので最初から最後まで楽しく読むことができた。
容疑者が11人と多く、登場人物の名前を覚えるのが苦手な自分は、読者への挑戦状に挑むなんて到底できなかった。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

裏染天馬シリーズ2作目。
前作から引き続き、キャラ達のかけ合いが面白く、台詞が多いのでスラスラ読めます。
今作も読者への挑戦状を受け、犯人を考えてみましたが全然当たらず。笑
裏染天馬の過去や、柚乃ちゃんとの関係性(恋愛に発展したりするのか?)など気になる点も盛り沢山で、今後の作品も読みたくなりました。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本格ミステリーにライノベを纏わせた印象。キャラ造形は面白いが、容疑者を集めた後の犯人当て以降が駆け足。動機、犯行を犯した罪、犯人の周辺の者の反応など、少し理解しにくく、エラリークイーンばりではあるが、犯罪の社会的意味を描いて欲しかった。人間はうそをつくが、生き物は嘘をつかない。イルカのために同僚を殺してしまうものなのか。天馬には興味がないらしいが、人間の描くには、やはり必要な気がするが、蛇足だろうか。しかし殴って気絶するか? またそれである必然性が納得いかない。
ストーリーはわかりやすく、展開も手慣れたもので、ファンが多いのも納得。水族館のバックヤードの描写も、入念な取材があった模様。イルカの繁殖の問題に触れていてなかなかどうして。弱小水族館の運営の厳しさも描いている。ただ、水族館に対する皮肉は手厳しい。

「閉鎖したって餌をやりにくるし、イルカが運動不足だったらプールで遊ばせてやる。生き物たちを見に来るお客が集まれば、ショーだって行う。殺意にまみれた"人間の事情"は、この水の館の中では常に隠され、追いやられる。(改行)嘘をつかない生き物たちのために、人間たちが嘘をつく。p370」

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

裏染天馬シリーズの2作目。
今回は水族館で飼育員が首を切られた後に水槽に落とされてサメに喰われるという中々えげつないシチュエーション。文字だけで見るとシリアスな感じをイメージするけど実際はかなり読みやすい。
メインの登場人物が高校生なのもあってかなりキャッチーでコミカル。登場人物同士の掛け合いや天馬と柚乃が何回もデートかと聞かれたりするシーン、プールでの実験などクスッと笑えるシーンが多かった。
とても殺人事件に立ち向かっているとは思えない雰囲気で新鮮。まるで夏休みの自由研究をしているかのような印象を受けた。良い意味でミステリー小説っぽくなくてこのシリーズならではの良さだと思う。
なのに中身はしっかりミステリーになっていてすごい。
次の作品が楽しみ。

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2025年07月31日

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