【感想・ネタバレ】軍艦長門の生涯(上)のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月08日

戦艦長門。

世界最大最強の戦艦として生まれ、長く連合艦隊の旗艦をつとめた「日本の誇り」。12隻あった戦艦のうち、たった1艦だけ生き残り、さいごは原爆の標的艦として太平洋に沈む。

大正9年・広島生まれの阿川弘之が、奇しくも自分と「同年同郷」の長門の生涯を描く。

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Posted by ブクログ 2010年03月17日

 今も尚、静かに海の底に沈んでいる戦艦長門。
 彼の激動の人生(艦生?)を描いた小説。
 上中下あるが、どれも淡々と進む描写がリアリティある雰囲気。出てくる人が多すぎて途中でわけがわからなくなるけれど、確かに其処に生きていた人が居るわけで。それは凄いなと思います。

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