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Posted by ブクログ
知識としては何となく知ってはいたことが腹落ちし、たくさんの気付きが得られた本
自分の親も苦しんでいたんだと思えたことが一番大きい
我が家は色んなことがあるべき論で成り立っていて、自然と損な考え方をしていたのではないかと思う
個々人には「選択の責任」があり、断る自由がある
他者中心になっている人は、心の眼を他人に奪われていて相手の言動には敏感だが自分の感情や感覚に気づくことができない
「自分のために」ができない人は自分の中に「しなければならない」が初期設定されている
「したい、したくない」という感情を基準に入れる
マイナスの感覚を感じとる能力は高くてもプラスの感覚を感じとる能力が低い人が多い