【感想・ネタバレ】君は青空の下にいる 1のレビュー

あらすじ

199X年、高校野球の規定がついに変わる。女子の公式参加が認められたのだ。一ノ瀬渚は美浜高校の1年生。亡き父の教えもあって、140キロの速球を投げる女性投手になっていた。ただし、体力がイマイチなのでリリーフエースだった。 【同時収録】バニラの笑顔/桜ひとひら

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大好きな作品。
女子の高校野球参加が認められ、男女混合チームで甲子園を目指せることになった世界の物語。
現実はそうはなっていないけれど、野球が好きで頑張っている女の子を見ると、本作の主人公・渚の笑顔とひたむきさをついつい重ねてしまう。
渚たち美浜高校の物語はもちろん好きだが、ライバル淳子のエピソードが完全フィクションの世界観の中で妙に現実感があって印象に残っている。

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2024年01月30日

Posted by ブクログ

まずタイトルに惹かれる。タイトルは本編の印象的なシーンで使われるんだが、そこがたまらなく好き。高校野球、甲子園にも女子の出場が許されて、野球好きな主人公渚はさっそく入部する。男子の中でひとり吐きながら練習する彼女はかっこよかった。マウンドの上には真っ青な空、周りには助けてくれる仲間たちがいる。読んだあと、真夏のグラウンドがいっそう輝いて見えた。中学の頃を思い出す。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

出てくる地名がモロ地元の地名だとかで違う意味で楽しめます。
話の内容としては
「甲子園に女の子もでれるようになった」
という設定で女の子投手の主人公が、いろんなことを乗り越えて甲子園に出場するお話。
甲子園好きの女の子にはたまらんとです。

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2009年10月04日

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