あらすじ
その体液は甘く、ヒトの食料となる―。
体液が甘い蜜となり、人間の食料となる幻の生き物【ショクヨウ】。
現代においては絶滅したとされていたが、ひっそりと人間に混じって暮らしていた。
見た目は人間そのものの晴は、実はショクヨウ。
いつかありのままの自分を受け入れてくれる人が現れるはず―その日を夢見ていたが、体から芳る独特の甘い匂いのせいで、あろうことかクラスメイトのいじめっ子・時雨にショクヨウと見破られ、“食べられる”ハメになって……?
【ショクヨウ】と人間の織りなす恋物語を3本収録。
大型ルーキー三ツ矢凡人の初コミックスついに誕生!
感情タグBEST3
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テーマが面白い
オメガバース、花吐き病など色々流行りましたが、ケーキバースに近い世界観かなと思います。
「ショクヨウ」という絶滅したと思われている人種をめぐる3CPのお話。
個人的に表紙のCP(意地悪×チョロ意地っ張りの同級生)が一番その後が気になりました。
モブが結構絡みますので、モブ絡み苦手な方はご注意ください。
Posted by ブクログ
ショクヨウと呼ばれる、甘い乳腺と精液を出す人間がいて、それぞれ3cpのお話。
ショクヨウといういきなり確定的な設定ありきなので、オメガバース設定みたいだなぁと思ったけど、すぐ気にならなくなった。
テーマだけに、エロはもちろん致してるが、そこまで汁気たっぷりという印象はなく、ストーリーにだんだん引き込まれてしまう。二番目のcpが好き。童貞大学生×失語症?褐色ショクヨウ。
絵はゲームキャラっぽい?はっきりした線で、綺麗に描かれてた。(でも、二番目のcpの攻めと三番目の受けの区別がつかなくて、同一人物??と焦りました)