【感想・ネタバレ】遺伝子組み換えのねじ曲げられた真実 私たちはどのように騙されてきたのか?のレビュー

あらすじ

遺伝子組み換え食品が大きなリスクを抱えたまま
世に出たカラクリの一部始終。

政府機関であるFDA(米食品医薬品局)はなぜ法を破り、
なぜ科学者や政治家は国民を繰り返し欺き、
人間の健康と環境に危険をもたらしてきたのか──。

ビル・クリントンやビル・ゲイツ、バラク・オバマが(他の多くの明敏で影響力のある人たちと同様に)手のこんだ詐欺に引っかかったと聞けば、たいていの人は驚くことだろう。ましてや、それをしかけたのが外国の諜報機関や国際的な犯罪シンジケート、狡猾な金融マフィアの秘密結社などでなく、著名な科学者たちのネットワークだったと知れば、さらに驚きは増すに違いない。しかも、その詐欺は、気候の変動などではなく、わたしたちの食物の変化にまつわるものだった。
さらに、米食品医薬品局(FDA)が主要な共犯者であり、そのごまかしのせいで、FDAの科学スタッフがかつて人間の健康に有害だと断定していた新しい食品を15年以上にわたって自分や子どもたちが摂取してきたと知れば、米国人ならショックを受けるだろう。
この本には、どうしてそういう奇妙なことが起きたのかという興味津々の、ときに仰天させられる物語が書かれている。そして、わたしはその物語を伝えることができるユニークな立場にいる。なぜならその不正の重要な部分を暴露したのがわたし自身だからだ。

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Posted by ブクログ

コロナワクチンに遺伝子組み換え技術が使われているので参考に読んでみました。

なかなかの分厚さなのである程度の覚悟は必要でしたが、学術的過ぎず、素人でも分かる内容だったと思います。

遺伝子組み換え技術の解説というよりは、技術が広まった(強引な)経緯と、FDAをはじめとした数々の隠蔽についてに焦点が当てられています。

近年のアメリカメディアの腐敗と重なる部分が多々あり、コロナワクチン接種を強引に推進する背景を一端を知ることができたように思います。

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2021年09月15日

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