あらすじ
回復魔法を愛してやまない少年・アネストは愕然としていた。
「え、今のって《ヒール》……だよな……？」
独学ではなく正式な回復魔法を学ぶために家を出たアネストにとって、当代最高の使い手である“聖女”が、初歩の《ヒール》で息を切らす姿はあまりに衝撃的な光景だった。
『他人の回復魔法は、切り落とされた腕を元に戻せない』事実が信じられないアネストは、病気にかかってしまった聖女の治療を担当することになり!? はたしてアネストは『本物』の回復魔法を学ぶことができるのか……!?
聖女を凌駕する回復魔法が引き起こす異世界コメディ、ここに始まる！
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はっきり言ってひどい
あくまで個人的な感想です。(しかし、購入前に試し読みを強く推奨)
おかしいと思った内容をかなり簡潔に書いていきます。
まず
・自分の腕切り落としてヒールの修行する主人公(切り落とした腕はヒールで生えてくる模様)
・回復魔法の使い手って理由だけで冒険者ギルドの一画を間借りして回復商売開始
・奴隷商が「認めさせてみろや！」って貼り紙して時間内に奴隷に認められたらタダで奴隷連れ帰っていい、ダメなら所持金の半分もらうよ♪という企画
・モンスターとの戦闘経験ないのに体が勝手に動いてゴブリンをバラバラに捌いて撃破(体が勝手に動いたことへの主人公の分析が意味不明な件について)
・大量のゴブリン(100匹くらい)×2が街を挟撃してくるが片方を主人公が単騎殲滅(自分で怪我治せますから。と単騎出撃)
・主人公は異世界転生or召喚設定ではないのに「僕は厨二病じゃないけど」と知ってたらおかしい単語をつぶやく
・回復商売で稼いだお金だけで(商売はじめてからどの程度日数が経っているかわからないが)豪邸購入
↑のような感じです。
ちなみに読み切ってません。半分くらい読んだ時点でギブアップしました。
本の紹介にコメディって書いてありましたがコメディにすらなってないかなー、と。
正直まったくおもしろいくなかったです。本当にありがとうございました。
