【感想・ネタバレ】超！異世界学級！！のレビュー

空埜一樹 / 児玉酉

異界事変により、数多くの異世界と交流が始まった現代社会。エルフに女騎士、 吸血鬼、猫耳娘、妖精、そして魔王までもが日本へと気軽にやってくる中、彼らの学び先として設立されたのが《イトク》と呼ばれる特殊高等学級だった！ そんなイトクで学級委員長となった少年・真守は、異世界人な級友たちに頼られ懐かれ充実した学園生活を始めることに！

[ブクログ · ★★★☆☆]

異世界、というか異人種ファンタジー。短編集形式でテンポ良く読めました。異人と一言で言ってもあらためていろんな種族がいるもんだなぁ。まぁ龍人みたいな変則的なのも居ますが、それぞれキャラが立ってて面白かった。次はどんな種族が出てくるか楽しみ。ほんのり？ラブコメの香りもしてますが、日常分多めだったので個人的にはこのくらいの割合でもいいかな。