【感想・ネタバレ】鉢町あかねは壁がある カメラ小僧と暗室探偵のレビュー

あらすじ

弓道部、漫画部、学園際、修学旅行……美しい被写体を追い求める写真部・有我遼平の周りには難事件が続発。しかし、正体不明の女生徒は事件の真相をことごとく言い当てる。探偵少女と写真少年の推理と恋の推理劇。

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Posted by ブクログ

最初は取っつきにくいですが、読み進めるとおもしろさが分かってくる作品。登場キャラたちの物わかりの悪さというか人間臭さは、いい意味で物語らしくないですが、そこがこの作品の味だと思いました。

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2016年11月25日

Posted by ブクログ

日常系ミステリ。
まだまだ登場人物の今後に期待出来る話。
最後はどうやらカメラ小僧に、正体がバレたっぽいけど、それはそれでいい感じかと。

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2016年07月19日

Posted by ブクログ

幼馴染み、正体わからない系
私の大好きなシチュエーションが詰まった1冊でした。
推理ものは苦手だけど、全然楽しめた。バレるかバレないかのそわそわ感はなんとも言えません、すごくすきでした。
個人的にカメラもかじってて、自分の視点が写真にあらわれるっていうのに共感したり。
幼馴染み最高ですね。続きが読みたいてす。

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2016年07月05日

Posted by ブクログ

学校を舞台とした日常の謎短編。
吹奏楽ネタにちょっと違和感があるものの、学校の雰囲気が良かったですね。
探偵役の設定に、というか、探偵役とワトソン役の交流の不自然にちょっと不自然すぎるところがあるのが、欠点といえば欠点。
続編を読みたい気もするけれど、このエンディングの開きっぱなしも捨てがたく、続編が出ない方がいいなぁという気持ちも有り、ちょっと複雑な感じ。(^^;

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2018年09月29日

Posted by ブクログ

とある高校の写真部に所属する有我遼平と、口の悪い探偵役・鉢町丹子の周りで起こる事件を描くライトミステリ。主人公以外の登場人物は癖があり感情移入し難いのが残念なところですが、プロットはなかなか綿密ですし、連作短編集としての構成力も高いので読み応えがあります。

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2017年05月27日

Posted by ブクログ

占いとカメラの組み合わせは少々意外だが,なかなかおもしろい。依頼者が女性ばかりで,しかも「善人の顔と正義の心を持った悪魔」なのがなんとも。思春期女子というのは皆ああなのか。女子は怖い(*_*)

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2016年10月17日

Posted by ブクログ

ちょっとシチュエーション先行なきらいがある。占いとコールドリーディングから推理につなげていくところは面白い。あと主人公たちはともかく、他の登場人物たちがどいつもこいつもこじらせすぎ。

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2016年06月26日

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