あらすじ
普通とは誰が決めたのだろう。なぜ、“普通”と違っていると、いけないのだろう。「人の多い飲み会へ行くと、ぐったりと疲れる」「美容院やタクシーでは、ひと言も話しかけられたくない」“みんなでワイワイ”がうまくできない=ひとりで行動することを愛しすぎている著者が、「普通はひとりではいかない場所」の最高峰、デートスポット(やグループレジャー)をソロで行脚。■霜降り肉とひとり用グリルを持ってバーベキューに行ってきた■結婚しないけれど、ひとりでウェディングフェアに行ってみた■浴衣の男女がウェイウェイする東京湾納涼船にひとりで乗ってきた■誰もいない秋の砂浜でひとりスイカ割りをやってみた■リムジンのバースデープランを貸し切って「ひとり誕生日パーティー」を開いてきた 共感不要! 理解不要! ひとり好きの、ひとり好きによる、ひとり好きのための「ぼっち」指南書!
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Posted by ブクログ
ソロ活のプロによるソロ活の紹介
メンタル強くないとできなさそうなことを色々やってて面白かった
意外とどこでもぼっち可能なことに驚いた
ぼっちはだめだという自分の思い込みが自分を制限している的な著者の考察が意外と深くて印象に残った
Posted by ブクログ
2019.09.24
ぼっちなのに…という事自体がナンセンスなのだろうな
1人でも可能なサービスと、1人でそれをこなす気力というか
パワーは必ずしも合致しない。
ただ「1人だから」こそできる楽しみ方とそれによる発見はある。
朝井さんの実体験レポ、写真は全て自撮りと言うのでさらなる驚き
一瞬の社会実験のようでもある
ともあれこれは1つの指南書である
多様化する時代だからこその指針である
Posted by ブクログ
20代という事もあってか家族連れの多い所では「ぼっち感」を抱きにくいとのことですが
多分30代になるとカップルが多い所より家族連れの中にまじる方がぼっち感は増すのでは?
プラネタリウムとかは映画館感覚で全く一人で行くのに抵抗は無かったのですが
一人フレンチフルコースはちょっと惹かれました