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中心となるエピソードは、とっても重くて暗くなりがちですが、登場人物がみんな一生懸命頑張っていて、応援したくなる話でした。主要な登場人物がほとんどみな良い人。だからこそ、それほど重たい雰囲気になってないのかもしれません。（主人公の元カレはもうホント最悪だけど）
2人が頑張って克服していく過程も、進ん...続きを読むで行くばかりじゃなく、立ち止まったり、後退したりもあるから、共感できました。素敵なお話だなと思いました。
設定的に（2人の距離感の問題もあって）キュン度は低めですが、読んでよかったなと思っています。
二人で治せたら
匿名 2023年07月24日
二人で異性恐怖症？治せたらいいね。
でも桐生さんの女性に触られるのダメな理由がまだ不明。
あと主人公の同僚の早乙女、怖い～。まだ諦めないって、また主人公の嫌がる事しなきゃいいけど。
秘書課の先輩？ も絡んで来て波乱の予感。
学生時代、痴漢された事によって、男性恐怖症が発症し、付き合ってた彼氏と別れた過去を持つ麗花。社長の娘というのを隠し秘書として、働く事になった麗花だが、同期で入った遥（男）に何故だか気に入られ青ざめて逃げる日を送ってた先、営業部の桐生陸斗に出会う。彼はイケメンだが、女性恐怖症を患ってるっぽい？と感じた...続きを読む麗花は、お互い異性を克服しようと、カウンセリングを立てるが、、、とゆうところ。麗花の指導係、琴葉は陸斗ラブと言ったところかな。しかし、陸斗にはワケアリな女性がいる感じ。どんな展開になるのか楽しみです。
2人とも一生懸命な様子で辛い経験を乗り越えようとしている姿がカッコよく映りますが、少女漫画的な要素は少なめ
お互い抱える恐怖
匿名 2023年08月24日
主人公の二ノ宮麗花は22歳の女性。
大学を卒業してこれから会社勤めになるその会社は父が社長を勤めるなかで秘書として雇ってもらえたのだった。
そんな彼女にはある恐怖体験があった。
去年の夏、彼氏とのデート帰りに暴漢に襲われたことだった。
気配を聞きつけた通行人の存在によって未遂に終わったが男性に対する...続きを読む恐怖から彼氏とうまく接することができなくなりふられてしまう。
そういうトラウマを抱えた麗花は会社の気さくな同僚の肩たたきですら無理になっていた。
そんな初日の休憩中に男性社員と鉢合わせをしてしまう。
体が触れ合いそうになったのをすんでのところで回避した麗花だったが相手の体調が悪そうだったので手を貸そうとしたら拒否られてしまったが彼が自分と同じように異性に触れられることが怖いのではないかということが思い浮かんでしまい……。
お互い恐怖を抱えて生きていくのはつらいという思いがあるからこその第一歩だなぁと思った。
作家さんが好きだったので読もうと思いましたがタワーちょっとこの設定はなしかな…読んでいてあまり気持ちのいいものじゃなかったので読み進める気になりませんでした
