【感想・ネタバレ】atプラス 28号 (岸政彦 編集協力)のレビュー

あらすじ

※電子書籍版『atプラス28 (岸政彦 編集協力)』には山北輝裕「モクモクの部屋で人生を聞く」は収録されておりません。


【特集】生活史 (岸政彦 編集協力)
岸政彦
特集によせて 人に会い、語りを聞く。そしてそこから、社会を考える
上間陽子
キャバ嬢になること
朴沙羅
生活史における「事実」のために
齋藤直子
一九年前の調査を読み直す
石岡丈昇
ボクサーと言葉
川端浩平
帰化と放射能汚染
岸政彦
タバコとココア――「人間に関する理論」のために
etc...

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Posted by ブクログ


『はじめての沖縄(岸政彦)』に出会って以降,岸政彦を追い続けています。生活史も自分の心理学研究の中に取り入れました。

その流れの中で購入したのが本書。

語りを聞くこと,色んな人生があること,新しい視点を提示すること。
それ以上でも以下でもないのか。それとは異なる何かを生み出せないのか。

生活史についてはそんなことばっかり考えています。

とりあえず『キャバ嬢になること(上間陽子)』が最初から最後まで号泣でした。

私は沖縄に弱いのだと再認識しました。
高知にはいますが,沖縄との接続も考えていきたいと思っています。

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2019年04月03日

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