あらすじ
たった一機の飛行機しかない日本最小の航空会社、熊本の天草エアラインは赤字経営が続き倒産寸前にまで追い込まれていた。しかし2009年、新社長の就任で会社の空気が一変する。彼らが黒字への奇跡のV字回復を達成した秘密とは? どうして日本一小さい航空会社が日本一有名な地域航空会社になりえたのか? さまざまな変革をもたらした社長だけではなく、自分がまかされた仕事の中で何ができるかを精一杯考えてきた整備部から営業部、パイロットやCAを1年半にわたって密着取材。さらに強力なサポーターである小山薫堂やパラダイス山元への取材を通して描いた企業回生の物語。
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Posted by ブクログ
奥島氏が社長に就任する前の、天草エアラインの空気感は、今の自分が在籍する会社の空気感と似ているところがあり、切実な感を抱きました。
ただ、天草エアラインは奥島透氏を社長に迎え、復活への道しるべを得ました。
奥島氏の社長としての姿勢は、魅力的なリーダーの背中に映りました。自分も人を率いていく時には、溌剌とした空気を発することができるような存在でありたいと思いました。
一方で、個性的で直向きな天草エアラインの社員さんたちもとても魅力的です。
次第に明るい空気に満たされていく天草エアラインの物語を清々しい気持ちで読みました。
風通しの悪い鬱々とした職場へ向かう通勤電車の中で、ひととき憂鬱を忘れることができ、エネルギーをもらえた本でした。
Posted by ブクログ
1998年に第三セクターとして設立された天草エアライン。拠点は、地方空港の天草空港。天草空港開港と同時に就航。しかし、徐々に経常状況は悪化。その後、どのようにして復活を遂げていったのか。九州新幹線や「A列車で行こう」も良いけれど、次回は天草エアラインを利用して、天草観光を楽しみたい。You Tubeにも、イルカの飛行機が沢山アップされています。