【感想・ネタバレ】不死王の嘆きのレビュー

あらすじ

人は誰でも死ぬときに思うはずだ――死にたくない。
それが寿命ではなく、不慮の事故や事件に巻き込まれての死ならなおさら。一人の青年が日本で通り魔に襲われて不遇の死を迎えてしまう。他人より善行を積んでいた彼は普通なら来世へと輪廻転生する。しかし、本人の知らないところで死神から余計な加護を付けられてしまい、異世界へと転生することに。加護を付けられた男は“アレク”として第二の人生を歩む――はずが、今度は十三歳で盗賊団に殺され、あっけなく人生の幕を閉じてしまう。加護のおかげで生き返るも、望まぬ不死の身体に。二度も理不尽な死を経験した少年アレクは、不死の身体を活かして理不尽に抗うための力を求めて生きることを決意する。死にたく無いと願った男が不死となり、何を願い、望むのか……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公は生前多くの徳を積み亡くなった。
そして、地球の死者を管理する死神がノリで異世界に送り込んだ。
しかし、死神が「死神の祝福」を「死神の呪福」としたため、不死の体として異世界に転生する。
そんなお話。

私は、主人公が死なないという設定が好きなので、
不死の人間だからこそ、他人は死ぬのに自分だけ死ねない悲しさや、他人に怖がられないようにどうやって不死という事実を隠すのか、その不死の能力をつかってどのように生きていくのか。
等といった事をどのようにこの先は書いていくのかがとても気になった。

0
2019年07月15日

シリーズ作品レビュー

「男性向けライトノベル」ランキング