あらすじ
ユークレース神聖教皇国の皇女セレスティーアに生き写しのような少女、ミラースィン。絶大な魔力の持ち主であるセレスティーアを守るため、ミラースィンは幼い頃から皇女さまの「影武者」を務めていた。従者アナティースに守られ、宮殿の最奥にある「蝶園」で過ごす静かな隠者の日々。しかし、ある日突然現れた侵入者にさらわれて!? 誘拐、そして初恋? 波瀾万丈! 身代わりラブロマンス!
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Posted by ブクログ
話としては割りと好き。途中で展開が読めるけど、王道で安心できる。
が、挿絵がよくない。ひどすぎる。買った時はあらすじしか見ていなかったから気づかなかったけど、これ、本屋で平積みされててもこの絵なら買わないよ。
何度も言うが、乙女ノベルはイラストが命。このイラストなら何もない方がいい。最近の同人誌でもこのレベルの絵は滅多に見かけない気がする。
Posted by ブクログ
主人公のミラースィンと傭兵のザクレイルの本当の身分というのは、途中で読めてきたのですけど、話はそこそこ面白かったと思います。
ちょっと、ザクレイルが身体にいっぱい付けている装飾品を引きちぎったあたりの描写は、イタタタタってなりましたけど・・。
ただ、挿絵が全くダメダメです。
表紙はマシなんですけど、最初の人物紹介のところで、なんだ、このトーン一杯は??って思い、すべての挿絵がこの調子。いい感じで盛り上がってきたところで、挿絵が来ると、一気にテンションが下がってしまいました。
別の絵師さんだったら、もちょっと楽しめたのになぁと残念でした。