あらすじ
1916年、厳冬のルーマニアから数十億ドルの財宝を積んだ列車がロシアへと出発した。ドイツ軍の侵攻を恐れた政府がロシアと協定を結び、国中の財産の移送を決定したためだった。しかし、その列車は二度とルーマニアへ還ってくることはなかった――。 そして、現代。謎の多い富豪パピノーによって5人の男女が集められた。元特殊部隊の指揮官コッブをはじめ、武器、潜入、コンピューター、言語と歴史の各分野のエキスパートたちだ。彼らに下されたミッションは、歴史の闇に消えた財宝列車を手に入れること。だがロシアに渡ったコッブたちの周辺に不穏な影がちらつきだす……。 映画化決定!プロたちがチーム<ハンターズ>を結成し歴史的な財宝を追う、謎とアクション満載のシリーズ!
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Posted by ブクログ
B級映画をつくるためのあらすじの下書きみたいな感じ。アクション映画のシーンの説明がつながって小説のボリュームになったので、活字にしましたみたいな。
Posted by ブクログ
なんとなく買ってしまい
なんとなくそのまま積読になり
なんとなく今朝手にして読んで
なんとなくコメントを書いてます。
うーん。
どうなんでしょうね。
上下巻で、こんなにまったり
進むもんなんですかね。
飛ばそうかな、と思っとほど。
まぁ、下巻に期待しましょう。
Posted by ブクログ
謎の富豪が集めたチームが、戦前に不明となったルーマニアの財宝を探すという、どこかシグマフォース・シリーズに似た設定。
このチームのキャラ紹介が意外と長い割にはありきたりのキャラ。まあ、わかりやすいといえばわかりやすいキャラ設定で、それは物語展開にも言えてて、あまり深いストーリーでもない。テンポはいいのだけど、結構あらくていきなり列車に乗って出発って、どこにあるかもわからないのに?しかもいつの間にか皆勢ぞろいして乗ってるし!
ただ最近の軍事アクション物らしくスパイガジェットや武器の描写は妙にマニアックで、小説というより映像化向けかな?
前半は盛り上がりには欠けるので後半に期待。