【感想・ネタバレ】カミヨメ 2巻のレビュー

鍵空とみやき

【忘れないでね！たのしいことも、せつないことも。はじめての恋だから！】
守神・万（よろず）のヨメになることになった彗華。しかし、そんな彼女を執拗に狙う死神がいた。死神が彗華の魂を狙う理由とは？ そして、彗華と万の間に訪れる“必然”。二人は互いに「好き」な気持ちを貫けるのか…？ スキなキモチをみつめる完結巻、登場です。
(C)2012 Tomiyaki Kagisora

[ブクログ · ★★★☆☆]

ほわんほわんしています。
登場人物で嫌なキャラがいないですね――みんないい子だし、可愛い。
ただもう二巻でお腹いっぱいという感じで、これ以上続かなくてよかったと思います。展開としてはあまり広がらないし、むしろ一冊でまとめてしまってもよかったのでは？　と思います。

主人公の女の子は、前に読みきりのときの話の子のほうが、個人的には好みです。特徴ありすぎる（？）話し方はあまり好きにはなれません。。

裏表紙のショートストーリーの立場逆転バージョンは面白かったです。男の子がかわいいなぁ。。

癒される本です。（＾＾）