【感想・ネタバレ】ゴブリンに転生したので、畑作することにしたのレビュー

富哉とみあ / aoki

目覚めるとゴブリンに転生していた元人間の俺、グオーギガ。脳筋なゴブリンたちとの集団生活に戸惑いつつも、前世の知識を生かしてサバイバルしていたのだが、ある日、人間たちに住処を襲撃されてしまう。仲間のゴブリンたちと辛くも生き延びた俺は、別の住処で新たな村を作ることを決意。畑作スキルに料理スキル、前世でやりこんだ某ゲームのチート能力をフル活用し、のんびり快適なゴブリン生活を手に入れてやる！ネット発の異色作！ 転生ゴブリンのほのぼの異世界畑作ファンタジー！

[ブクログ · ★★★★☆]

ゴブリン転生もの。畑作ができ、スキルで料理したものを食べることでステータスを上げることができるグォーギガ。
住んでいた集落を襲われ、逃げ出した先で定住を始める。
ゴブリン、狼、オークらの集団となりいつのまにか族長てきな立場に立つ。
悪魔つきっぽい熊になぜか狙われるが、隠者クラウシスの封魔の短剣の助言でなんとか助かる。
こんどこそ平穏に暮らせるかと思ったところにリグキス帝国の騎士がやってきてゴブリン集団をスカウトに来たと話す。

[かーぼー · ★★★★☆]

まぁまぁかな

作品紹介にあった以上のものはないって感じ？
可もなく不可もなく無難な作品ではあるけど、ページ数が少ない気がする。
大したチートもないし無双するほど強くもない。
でもそこそこのチートに程よく助けられ、都合の良い運で優遇されてるのも定番通り。
暇ならちょうど良い程度に、ご贔屓作品の次巻までの繋ぎとかなら満足できるかも？

[ブクログ · ★★★☆☆]

転生先がゴブリン...。と思いながら読み始めた本。ヘタに人間だった頃の記憶があるせいで苦労するグオーギガ。一番問題な食事を中心に、快適な暮らしを目指して行動するのを見るのが楽しい。これから何をしてくれるんだろう...。という期待感があった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ゴブリンに転生していたグオーギガがゲームチートを利用して生きていく話。
ゲームで使っていた畑作スキルや料理スキルで、徐々にゴブリンたちのレベルを上げていく過程を延々ストーリーにしているだけだが、何故か先を読みたくなる。２巻も読んでしまうと思う。