【感想・ネタバレ】皇帝陛下の華嫁～艶恋夜話～のレビュー

成宮ゆき / 蔦森えん

俺は毎夜、ここに君を抱きに来る
愛欲の褥で乱される……後宮恋絵巻

あの人の正体が憎い皇帝だったなんて……！ 後宮入りを命じられた翠明は、皇帝を寝所に迎えるが、彼女の前に現れたのは、父の正妻によって引き裂かれた初恋の人・遼青だった。「ひとりのとき、俺との夜を思い出したか？」甘く淫らな愛撫に翻弄されながら、翠明の心は暗く翳る。閉ざされた彼女の心を開くかのように、遼青は激しい勢いで翠明を抱くが!?

[匿名 · ★★★★★]

良きお話

継母にいじめられる不遇のヒロインを見初めたヒーローが、強引に手に入れるという定番ものですが
ヒーロー、ヒロイン共に人間として魅力的でお話を盛り上げる。とてもよかった。最後に継母を打ちのめす様があれば尚よかった。