【感想・ネタバレ】漆黒騎士と星読みの乙女 蜜夜に散らされる純潔のレビュー

宮永レン / 一越A区

「……変えられるものなら、変えてみろ。一年も十年も、そして今も、運命の相手なら過ごす時間など関係ない」
星の声が聴こえる乙女・エトワールはカザルスタ国の星読み師をしていたが、敵国ベラリッドとの戦いで祖国を侵略されてしまう。攻めてきた敵軍の＜黒い疾風＞と呼ばれる名将ゲルティに捕えられ、屋敷に囲われたエトワールはゲルティの運命の相手が自分かもしれないという星の導きを受け、戸惑う。そんなエトワールに対してゲルティは、強引にエトワールを求め、抗えずに純潔を奪われてしまう。ゲルティの求愛に初めは抵抗していたが、心に秘めた優しさに気付いた彼女は次第に彼に惹かれていく。
――が、城で行われた晩餐会で、他にも自分と同じ星の導きをもつ他国の姫と会ってしまって！？ 彼女がゲルティに恋をしていることを知る。運命の相手は私じゃないの……？ 星が導く、悲劇から始まったロマンスの結末は……。

[りんご · ★★★☆☆]

星読み

星読み、ようは占い師のヒロインと敵国の将軍という組み合わせです。短めなのですぐ読めます。ヒーローがちょっと手が早すぎるかな…ヒロインも流されに流されて気がついたら絆されてるタイプなので、これでいいのかな…とは思いましたが、幸せならいいんです。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃じれったい

[匿名 · ★★☆☆☆]

星乙女

快楽に激弱なヒロインが流されに流されて、とにかくずーっとまぐわってたな～というお話。
後半は流し読み。星乙女としてのプライドなさすぎ。やってるだけのお話は正直つまんないです。