【感想・ネタバレ】リバーサイド・ネイキッドブレッドのレビュー

あらすじ

有間しのぶ、30周年めの新作は、百合でパン屋でSMな片想い。 中1・若干反抗期のいぶきは、パン屋のお姉さん・リルにひっそりと片想い。そんなリルは大学の同級生・穂刈(ポカリ)に想われて幾星霜。けれどもまるで“トモダチ”で。そしていぶきのボーイフレンド・犬井(いぬい)はSM女王様・伸子(のぶこ)に猛アタック中! 心の洗濯をしたいあなたに贈る、感情ゆたかな群像劇。 描き下ろし4P!

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匿名

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胸が痛い

顔で笑って心で泣いて、愛して恋してみんな幸せになる、救われる。
という終わり方にまとまっていると思う。おそらく。
けれど戸黒さんはどうなるんだろう。彼女の言動は無論褒められたものではない。同情の余地もないと感じる人もいるだろう。己が辛いからという理由で他人を傷つけていいわけがないのだ。
それでも読了して思う。戸黒という、多分に禍々しい命名を作者にされてしまったこの女性が、何かに救われるところを見たかった。

#切ない #深い

0
2025年06月16日

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