あらすじ
『LEON』では“ちょい不良(ワル)ブーム”を巻き起こすなど、数々の雑誌で活躍。現在はファッションディレクターとして、テレビ、ラジオに加え、ブランドのプロデュースやトークイベントなど、メディアの枠を超えてマルチに活躍する干場義雅氏。東京で3代続くテーラーの息子として、幼少期から豊かな“服育”を受けてきた彼にとって、ファッションとは人生そのもの。そんな干場氏が、自らの服飾哲学や実用的な服装術を語る初の書籍。「本書では、僕の経験などから導き出したスタイルの本質、世界のどこでも恥ずかしくない、インターナショナルスタンダード(グローバルスタンダード)を基本として考えた、本質的にカッコいいスタイルを提案したいと思います」と語る著者。リーズナブルなビジネススーツやカジュアルウェアも手に入るいま、大人の男としての装いはいかにあるべきか――お洒落の基本を踏まえて、的確にアドバイスしてくれる。本書を読めば、毎朝、洋服選びに悩む必要はなくなるはずだ。
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Posted by ブクログ
『過ぎたるは猶及ばざるが如し』何事においてもこれは当てはまると思います。
ただ、いいものを長く使うことによりエコノミカルラグジュアリーを実践するという考え方には賛同しても、そのいいものの値段が高額すぎます!
われわれ一般人にはそもそも手が届かないものをさらっと紹介されても…という感じは残りました。
Posted by ブクログ
<目次>
STYLE OF HOSHIBA
序章 過ぎたるは猶及ばざるが如し
第1章 スーツ
第2章 シャツ
第3章 コート
第4章 シューズ
第5章 時計
第6章 服飾小物(ネクタイ・チーフ・ロングホーズ)
第7章 バッグ
第8章 男の愛用品ABC図鑑
<内容>
雑誌「LEON」などの編集者として活躍し、ファッションを提案している著者の本。様々な提案があるが、テーラーに生まれ、若くからファッションに目覚めていたようなので、写真を見てもブームを作ったような”ちょい不良”でかっこよい。私も年齢的に、UNIQLOばかりともいかないので、少しはファッションを勉強したい。