【感想・ネタバレ】寝たきり天使~ふたごっ子 真帆と真海~のレビュー

あらすじ

「健康に産んであげられなくてごめんね…。」いつも心のどこかにある自分のせいではないかと責める気持ちからとき放ってくれたのは、障害を持って生まれてきた、かわいいわが子だった――。滑脳症で2年半しか生きられないと宣告されたマホちゃん。マホちゃんをいつも見つめるふたごのマミちゃん。いつだってなんだってできる限りのことをしてあげたいと頑張る、ふたごちゃんのママ・マキさん、そしてマキさんを支えるパパさん。あふれる愛と絆にあたたかい涙が流れる、感動のノンフィクションストーリー。

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泣いた

柔らかいタッチと爽やかな流れで、わざとらしい嫌味などはなくてさらりと読めた。反面、苦しい胸の内や厳しい現実も伝わってきた。自分の余裕がないときに子供に厳しくしてしまうとか、子どもなりの葛藤とか、涙が出てきた。
「その子なりの成長」がいかに愛おしく尊いものか、改めて思い知らされた。
主人公マキが365日休めない、というのも、なんとか息抜きさせてあげないと…!とつい心配した。

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2021年01月16日

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