【感想・ネタバレ】セブンキャストのひきこもり魔術王 2のレビュー

あらすじ

初の親友ブランの正体を知ったデュセルは、一層デレデレ――でも、デートに来るのは分身ばかりで、相変わらず魔術王はひきこもる。だが、魔術文化祭を控えた学園に、七詠唱を狙うステラの父・スティーヴンが現れ!?

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Posted by ブクログ

一人七役を演じて国を守る引きこもりが主人公の物語、その第2弾。
一つの巻につき一人のヒロインをフィーチャーして攻略するのは、もはやハーレム系ラノベの基本中の基本と言えますか。で、今回のヒロインは第2の女・ステラとなったわけで。

ステラさんは天然キャラと思わせての策士キャラと思いきや、マジでただの天然キャラだったっていうのが衝撃的でした。ああ、そういうやり方で読者の虚をつくのもアリなんですねぇ。

この巻でようやく「おねえちゃん」ことモリガンの活躍を見ることができました。展開の都合上とはいえ、あの幕引きはあんまりだと思いましたが……モリガンの弱点もよくよく納得できる設定だったので仕方ないですかね。

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2017年01月22日

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