【感想・ネタバレ】たわしが、吠えるのレビュー

あらすじ

オレ、たわし。猫。茶トラ、オスの雑種。東京のいまどきの高層マンションで飼主のお父ちゃん、お母ちゃんと暮らしている。オレがときどき起こすやんちゃ騒動がなければ、平穏な日々。そんな暮らしに、東日本大震災で避難生活を余儀なくされたお母ちゃんの母親が、オレの生まれ故郷でもある東北の町からやってくる。三人と一匹の新生活。猫に何がわかるのかと怪訝に思う御仁にはちょっと不向きなオレのモノローグ。現代の原郷がここにある。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

気になる

我家にもイワシという名前のオス猫がおりまして・・・
もしもイワシが突然話し始めたら、とか思いながら
読み進めた。
で、改めて吾輩は猫であるを読み返した。
流石に漱石の名作。
そら及ばないだろうけど猫っ飼いには気になる話でした。

0
2016年06月16日

「小説」ランキング