【感想・ネタバレ】生まれたのは自閉症くん。のレビュー

あらすじ

moro家に生まれた“こもたろ”は、1歳を過ぎても人に興味を示す様子がなく、徐々に成長に遅れが見られたため、母である私は悩み医師に相談。2歳の時に自閉症と診断されました。――自分を責める日々。でも、「接し方が悪いとか、愛情不足ということではない。あなたのせいじゃない」と言われ、こもたろのこれからのために何ができるかを考えました。予想外の出来事にパニックを起こすこともありましたが、3歳で入園した療育園でその対処法やこもたろが理解しやすい伝え方を学んでいきました。5歳では幼稚園にも入園、こうして少しずつ人と関わりが持てるよう成長していったのです。

月間74万超PVの大人気コミックエッセイ!
誕生から卒園まで、こもたろと家族が成長した6年間の記録!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自閉症のこもたろくんと、ママのmoroさん。日々の成長を綴った4コマ漫画です。爆笑あり、うるうるあり、切なさあり。重すぎずに自閉症のお子さんのことを知ることができます。ブログも平日必ず更新されていて、いつも楽しく拝見してます。(たまに外で笑いをこらえるのに苦労することも)

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2015年07月10日

Posted by ブクログ

自閉症を扱ったマンガの中でも、行動(行動原理)がかなりリアルに描かれている気がする。それなのに、嫌な感じはしなくて、明るい。

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2022年08月29日

Posted by ブクログ

4コマのコミックエッセイなので一気に読めました。自閉症のこもたろ君の成長を、母親の目線で苦労、喜び、気付き、愛いっぱいに描かれています。自閉症児への理解が深まりました。けれども、クスッと笑える内容なのが魅力の本です。こもたろ君の成長をこれからも見守っていきたいです。

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2016年08月14日

Posted by ブクログ

自閉症児の母親が描く実録エッセイまんが。発達障害についてあまり知らないので勉強もかねて読む。療育園や家庭できめ細かな対応を重ねてゆく様子がわかる。コミュニケーションに独特のスペクトルがあり、それに応じた育児方法をとりいれて実践しつつ対応してゆく。専門家との連携ノウハウが重要である。エッセイまんがの題材もずいぶん広がっているものだ。自分の経験では、昭和40年代生まれの自閉症児のご両親とお話ししたことがある。昔は愛情不足を自閉症の原因とするなどの説がまかりとおっていたが、これは現在では間違っていることが判明している。当時の発達障害児教育は、本書で紹介されているような現在の育児方法とはかなり異なっていたことだろう。

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2015年09月12日

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