【感想・ネタバレ】50歳からはじまる、あたらしい暮らしのレビュー

あらすじ

50歳。この節目の歳をむかえるにあたって、著者の広瀬裕子さんは「なにかを思わずにはいられなかった」といいます。40歳をむかえるときとはちがう「なにか」を感じたと。50歳はこれから続く先の年齢へのスタート地点なのかもしれません。本書は、変化していくこころやからだ、くらしのリズム、もの、人、自分とのつき合い方など、年齢を重ねたからこそたどりついた、自身が心地よいと思う生き方、暮らし方を写真とともにつづります。大人になっても、「かろやか」で「素敵」と思える自分でいたい。誰もが思われているのではないでしょうか。本書では、誰もがむき合っているであろう、「年齢を重ねる」ことのよい部分、折り合いをつける部分も含め、素直に語っていただきました。「そのとき」だからわかることがあります。だからこそ、そのときそのときを大切に。あらためて、自分自身とむき合うきっかけをもらえる一冊です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

こういうエッセイは、ゆとりと落ち着きを感じる。丁寧にくらしているとも感じる。
そこに憧れて、私も!頑張っているけど、現実は、バタバタだ。
いつか、落ち着いた生活が送れるように、私は今日もバタバタするんだろう。

0
2024年07月14日

Posted by ブクログ

元々著者のファンであるにも関わらず、最初は「50歳の自分の心境を書いて、それが本になって、収入になるなんていいなぁ」と思いながら読み始めたが、価値観がシンプルで、でもかたくな過ぎず、「やっぱり廣瀬裕子さん、いいなぁ」と。定期的に読みたい本である。

0
2017年01月18日

Posted by ブクログ

最近こういった本を読む事が多くなりました。
皆さんどう生きているのか知りたいといいますか。
だけどこの方の人生はこの方の生き方。
私は私の生き方。そう思って読んでいます。

歳は取ってるけどちゃんとした大人になれているのか。
同じように思っている事に嬉しくなりました。

1
2021年05月25日

Posted by ブクログ

白いハンカチを買おう
すずらんの香水も
内田あやのさんの著書の方が読者に寄り添う感じのイメージかな
若い頃より少し遠くに感じてしまった

0
2025年05月10日

Posted by ブクログ

シンプルな背表紙が好みで思わず手にとってみた。旬のものをよく噛んで食べ安心できる場所で深く眠り体の中心を意識して歩き深い呼吸をしながら自分の体を信用する。決して闘わない。

0
2025年04月25日

Posted by ブクログ

まぁそうかな、と思う内容でした。
ただ、こんな風に余裕のある暮らしは、経済的に(=時間的に)余裕のある人にしかできないんじゃないか、とも感じます。貧乏暇なしを地で行っている私には、なかなか実践が難しい…
体調の変化には、私も数年前から気を配るようになりました。疲れていると消化が悪いな、とか。更年期障害がそろそろなこともあり、今日の体調はどうかな? と、毎朝気にかけています。

0
2023年09月19日

Posted by ブクログ

50歳はこれから先の生き方を考える...という様な事あ書いてあります。
「良くするためのメンテナンス」
「いま、わたしは幸せだ」と強く沸々とこみ上げる物があった。等々いくつか記憶に残る部分がありました。
こんな気持ちで50歳の誕生日を迎えられた著者は幸せな人と感じた次第。常に心の声に耳を傾けて来た人なんだな〜と思いました。
丁寧に暮らす事...参考になります。

0
2016年05月29日

「ビジネス・経済」ランキング