【感想・ネタバレ】神曲 Welcome to the Trance Worldのレビュー

あらすじ

君のために、僕は悪魔に魂を売った――。
殺人鬼の息子として生まれた刑事・瀧宮嵐。
厚い殻で心を閉ざした彼が本当の自分でいられるのは、心の底から人を愛することを教えてくれた恋人・美虹の前だけ。
だが美虹は脳腫瘍を患いあと数カ月の命と宣告された。
嵐はなんとか美虹の運命を変えようと画策する。
時間と世界の構造に迫るラブストーリー。

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Posted by ブクログ

こういうメカジェニックなのだーいっ好きッッ!!!!
でも亜美FANの中ではイマイチ評価が割れるよね?
ダンテも好きだしボードレールも大好き!!
またひとつ、好きな詩篇が増えたよ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

愛する美虹を救いたいが一心でバーチャルと現実を行き来して世界の歴史を書き換えようとする話。
結末に意外性があって面白かったです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初めて桜井さんの物語を読んだ。
物理学のような単語が飛び交い、多次元だの量子理論だの登場するがとくに読みにくいということはない。
嵐が欲したものはただひとつだけ。
美虹の存在を守ること。すべてはそれだけのためだった。
悪魔に魂を売ろうとも、美虹を失うわけにはいかなかったから。
嵐の一途な想いが切ない
何度でも、嵐は諦めずに美虹の未来を探し求める。
たとえ失敗ばかりだとしても、けっして諦めることなどできない。
そんな嵐が見た未来。その現実。
胸が痛くなるようなラストシーンがそこにはあった。

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2017年03月08日

Posted by ブクログ

MRを取り入れたスト−リ−。
近未来っぽく。

数々のifをきっと誰もがたくさん持ってる。
だけどそれを全ては叶えられはしないんだょネ。

読んだ後ちょっとだけ薫る虚しさ。

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2009年10月04日

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