【感想・ネタバレ】黒の創造召喚師2のレビュー

幾威空 / 流刑地アンドロメダ

異世界の扉を開くブラックファンタジー、待望の第二章！ 神様の手違いにより、魔法とモンスターの脅威に満ちた異世界に転生したツグナ。望み描いた通りの怪物を召喚できる《創造召喚魔法》を覚醒させ、冒険者として新たな生活を始めた彼の元に届けられたのは、殺しても死なない怪物の撃退依頼だった――唯一無二のユニーク魔法で怒りを力に換えて、最強召喚師が破滅の尖兵を迎え撃つ！

[ブクログ · ★★★☆☆]

狐耳のソアラに加えてエルフのキリアがパーティーに加わりダンジョンで鍛錬をするが、その裏で七曜会という教会組織が陰謀を進めていて、キメラが街を襲おうとする。ツナグは召喚獣たちと自身のとんでもない技でそれを殲滅する。文章は若干ぎこちないのだが、物語の勢いと登場人物たちの素直さに惹かれて読まされてしまう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ギルドに登録し、狐耳の少女ソアラとパーティーを組んだツグナ。新たな召喚獣も登場し、忌まわしい魔物キメラを倒す。
"僕の考えた最強の魔法"なので、何か魔法が御都合主義のように思えてしまう。