【感想・ネタバレ】家族という名のクスリのレビュー

あらすじ

50万部超のベストセラー『家族という病』の著者・下重暁子氏は同書で、「親や家族の期待は子供をスポイルしている」「配偶者は他人」などと家族の価値を否定し、自立した個人の重要性を強調。また80万部のベストセラー『おひとりさまの老後』の著者・上野千鶴子氏は、「ひとり暮らしは、さみしいだろうか?」「ようこそ、シングルライフへ」などと綴る。これらの言説に対して<下重暁子さん、上野千鶴子さん、あなたたちの「歪んだ家族論」に私は反論させてもらいます!!>と声を上げたのは、本書の著者・金美齢氏だ。金氏は、「メディアや学界などで仕事をしている関係から公的な立場を与えられた彼女たちが、ちゃんと結婚をし、子供をなし、家族という共同体を営み、社会を支えている人たちの生き方を批判する。これを傲岸不遜と言わずして、なんと言おう」と憤る。「『おひとりさま』の貴方を看取るのは誰?」と問う著者が改めて説く「家族の価値」。

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Posted by ブクログ

「家族という病」に対して金氏が書いた反論。
家族がある事は重要である。懇切丁寧に反論して下さっている。私は金氏の主張の方を指示する。

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2016年07月03日

Posted by ブクログ

確かに 人は一人では死ねない。
最後は 誰かの手助けが必要で
それは 家族じゃなくてもよいが
夫だって 子供だって パートナーだって
介護施設の職員さんだって
誰かの生んだ子に間違いはないですね。
お互い様の気持ちで人を育てることは必要です

0
2018年02月05日

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