あらすじ
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ひなまつりの朝、ゆりちゃんはおひなさまに、お友達を紹介しています。「これは ともだちの あひるの ガーコに くまの トコちゃん。そして ねこの タマです」するとそのとき、だれかの声がしました。「ガーコさん トコちゃん タマさん……なんて うらやましい」なんと三人官女が話し出したのです! そこで、ゆりちゃんは名前の欲しがった三人官女に名前をつけてあげました。「きいろの きものの あなたは きいちゃん、あかい きものの あなたは あっちゃん、みどりの きものの あなたは みどちゃんで どう?」きいちゃんたちは「おー よきなじゃ よきなじゃ」と、大喜び。それを見ていたおひなさまが「わらわにも なまえを つけてたもれ」と言いだして……。名前があることで、どんな便利なことや良さがあるのかを知ることができます。ひなまつりにぴったりの一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
名前って、素晴らしい。
物一つ一つにも命が宿っている。
物でも一つ一つに名前を付ける、お雛様の絵本だけど名前の大切さを考えさせられた素敵な一冊◎
Posted by ブクログ
お雛様とお内裏様が喋るのがびっくり
ゆりちゃん急に小さくなってびっくり
お雛様の着物が綺麗
ゆうりちゃんはたくさんの名前をよく考えたな
カーテンの横はゆりちゃんの部屋なはずなのにお花になっててびっくり
Posted by ブクログ
ゆりちゃんが、ふだん遊んでいる人形や猫におひなさまを見せていると、おひなさまたちが動き出して、、よくあるタイプの話ですが、夢の中の世界が楽しく、そして色鮮やかに描かれていて、見ていても飽きないものです。素朴で可愛らしい絵柄もしたしまやすい絵本です。
Posted by ブクログ
3y3m
6m
お雛祭りだったので関連絵本を。
自分だけの名前が欲しいと言うお雛様やおだいりさまに名前をつけてあげるゆりちゃん。
(夢の中で?)お雛様の世界へ遊びに行って、戻ってくるのですが、戻ってきた時にゆりちゃんの部屋のお雛様を見ると、飾られているこどもしろざけやお饅頭が減っているのが細かくて面白い。
夢の中でおだいりさまが飲んで食べてしていたね。