【感想・ネタバレ】手掘り 司馬遼太郎のレビュー

あらすじ

「私たちディレクターにとって最大の楽しみは、番組収録が終わったあと夕食をご一緒しながらさまざまな話を伺う、ひとときであった。私たちは、毎回ワクワクするような知的興奮を味わった。まさに芳醇で至福のひとときであった」(本文より)。NHK歴史番組の担当者として25年間、司馬遼太郎に接してきた著者が、その時間を回想しつつ、様々な角度から作品の魅力に迫る。司馬学をより広く深く読むための恰好の案内書。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ぼくは司馬遼太郎の本は大好きだ。内容そのものも良いが、あの文章のテンポ感がたまらなくイイ。そんな司馬遼太郎と苦楽をともに出来た北山さんの愛情に満ちた本だ。これがまたイイ。

0
2010年12月04日

「エッセイ・紀行」ランキング