【感想・ネタバレ】雲の回廊のレビュー

あらすじ

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【※この作品は端末を横にして閲覧することを推奨いたします】空の写真家HABUが選んだベスト150――写真展「雲の回廊」の図録写真集(富山県高岡市・ミュゼふくおかカメラ館)――飛行機が島に向かって下降を始めた/そのとき、夜が明けた/ファインダーの中に、奇跡の光景がひろがる/金色の海の上に続く「雲の回廊」/彫像のようにたち、周囲を飾る雲たち/僕の手は一瞬もやすむことなくシャッターを押し続けた(あとがきより)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「ピカドン」の後、心を落ち着けたくてHABUさんの写真集へ。

本当に美しい。

探すんじゃない
出会うんだ
それが雲
(本文より引用)


空の写真家HABUが選んだベスト150
写真展「雲の回廊」の図録写真集(富山県高岡市・ミュゼふくおかカメラ館)
飛行機が島に向かって下降を始めた/そのとき、夜が明けた/ファインダーの中に、奇跡の光景がひろがる/金色の海の上に続く「雲の回廊」/彫像のようにたち、周囲を飾る雲たち/僕の手は一瞬もやすむことなくシャッターを押し続けた(あとがきより)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

HABU
羽部恒雄(はぶ・つねお)。1955年東京都中野区生まれ。10年間のサラリーマン生活を経て写真家に転身。以来、「空の写真家」として世界各地を撮影。写真集、雑誌、写真展などで数多くの作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

この写真たちの場所に行きたい。
でもって、そこで手を大きく伸ばして声を上げたい。

きっとこの人は数えきれないほど色んな空を見てきて、今までの写真集にも載っていないけど忘れられない景色とか、なかには惜しくも逃してしまった一瞬とかが心に刻まれてるんだろう。

0
2013年08月11日

Posted by ブクログ

「何もない荒地でも、雲の存在で美しい風景になる」(―あとがきより抜粋)
現実感を喪失させるぐらい「キレイだなー」って感じる風景には、必ずと言っていいほど雲が映えている。ような気がする。

0
2013年02月26日

Posted by ブクログ

我々の頭上に広がる空。その空を彩る雲。
そしてその下には大地があり、我々を含めた生き物が存在する。
いつもいつでも、そこにあるのに、忘れがちなことである。

ふと空を見上げたくなる写真集。

0
2012年09月12日

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