【感想・ネタバレ】暇人、魔王の姿で異世界へ 時々チートなぶらり旅6のレビュー

藍敦 / 桂井よしあき

イクスたちに別れを告げ、サーディス大陸に向かうカイヴォンたち。その道中、オインクから首都サイエスで収穫祭が開催されていることを聞いたカイヴォンは、その街へ立ち寄ることに。そして街を散策していると、レイスからフードスタンドコンテストに参加したいとお願いされ、屋台を出すことに決める。その一方でリュエは二人に内緒で他のイベントに参加しようと動き出すのだが……。魔王の姿で世界を跋扈する自由気ままなぶらり旅、第六巻!!

[かぼ · ★★★☆☆]

うーん

この作品はかなり気に入っているのだけど、最初は良い掛け合いだと思っていたカイとリュエの会話も、だんだんと方向が怪しくなってきてる。
この巻になるともうリュエの空気読まない馬鹿っプリが鼻に付くレベル。
どうやら作者はこれが可愛いと認識しているらしいが、産みの親の偏見だろう。
イライラするレベルの馬鹿キャラになってきているので評価を落とした。