あらすじ
講演・取材依頼殺到! ! 後輩、部下、子どもすべてに通じる、カリスマ小学校教諭の行動力を最大にするコーチングテクニック
後輩、部下、こどもたち、誰もが動き出す仕掛けは存在します! 「やる気」を最大に引き出すキッカケの作り方と、指示の出し方etc.を収録。相手の意見に口を挟まず、見守ることに徹するのが成果を倍増させるコツ。この基本を学べば、常に結果に向かって動く人を育てられます。
あなたの常識で他人は動かない! !
●謝れる上司が信頼を得る
●「いい質問だね! 」はNGワード
●プロセスは好きな方法でOK
●失敗したら、まず褒める
●相手のやる気スイッチをまず切る
●褒めるときには比較は厳禁
第1章 最大のパフォーマンスを引き出す関係を作る/指示出し前で、結果に差をつける!
第2章 相手が自分で動き始める! /ゼロからやる気を引き出す
第3章 気持ちをアゲて結果を引き寄せる/小さなやる気を最大に活かす!
第4章 実践で能力をフル稼働させる/ピンポイントに強化する!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・徹底的に関わるのをやめる
・正解を伝えない
・失敗は全て受け止め切る
自分が子どもの時にして欲しかったなーとすごく感じる3点です!
自分の子どもには“信頼”して“責任を持たせる”ことを学ばせたいなと感じます◎
Posted by ブクログ
・過程は好きな方法で、ゴールを設定する
・罰ゲームで、人はワクワクしない
・だめ出しはまず褒めてから
・ミスという結果を指摘して、人格は否定しない
・アナザーゴールを設定する
(本来のゴールを提示せず、やる気のでそうなゴールにすりかえて、結果としてゴールを達成すれば良い)
Posted by ブクログ
やる気を引き出すための具体的な方法。
全部真実だと思うが、実際自分の実践に役立つかと言われればうーん…?
ターゲットはビジネスマン?教員?なんか曖昧でした。
一番なるほど!と思ったこと。
「良い質問ですね」は、こちらの主観的な気持ちから生まれる表現。こちらの考えているストーリーが進む質問を、相手から拾うために使う。
「良い質問」を相手は探し始めてしまう。これでは面白い質問や自由な意見は減ってしまう。
よって「良い質問ですね」はNGワード。