【感想・ネタバレ】しまうまのしごとさがしのレビュー

あらすじ

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大好評『どうぶつびょういん』(PHP研究所刊・第38回新潟県読書感想文コンクール課題図書)の主人公のしまうま先生が、まだしまうまの子どもだったころのお話。しまうまの子どもは、動物たちから「しまうまさんは大きくなったら何になりたい?」と聞かれ、「スパイの黒ひょうさんになりたい!」と答えます。でも、「シマシマが目立つから、スパイみたいにかくれるのはむずかしい」と言われ、どんな仕事ができるのか心配になります。そこで、働く動物たちの様子を知ろうと町に行ってみることにします。森のはちみつや木の実でおいしいケーキづくりをするクマさんやリスさん、美容師のひつじさん、素敵な雑貨を売る猫さん、モデルの犬の女の子、デザイナーのぎんぎつねさん、カラスに飛べないことをからかわれ猛勉強してパイロットになったカワウソさんなど、みんな自分の仕事を大切にしていました。読者が自分の仕事を考えるきっかけになるお話です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

どうぶつがっこうの伏線を見事に回収しています。このシリーズは児童書なのに、大人にも通じる深みがあってお勧めしたい1冊です。

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2021年11月28日

Posted by ブクログ

最初から最後まで良かった
みんなと違うことに悩むときって必ずあるんじゃないかな
将来の夢を持てることも当たり前についてくるわけじゃない
そんな悩みを持ったことある人だからこそなれる職業もあるんだろうね。
最後まで読んだあとカバー内側にある次回作が目に入ったとき、あ〜また次も読まなきゃと笑が出ました

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2021年08月28日

Posted by ブクログ

どうしてぼくには、シマシマがあるんだろう?ぼくのシマシマ、何かやくに立つのかな?心配に思ったしまうまの子どもは、どうぶつたちが、仕事をしている町に、行ってみることにしました。自分にも仕事が見つかるかを、たしかめるために…。しまうまに合う仕事、何か見つかるかな?

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2010年04月23日

Posted by ブクログ

しまうまの子どものそばには、いつもたくさんの動物達がやって来てシマシマについて質問します。シマシマがとても目立つので、みんな気になってしまうのです。ある日、シマシマの関する質問ではなく、「大きくなったら何になりたい?」「黒ひょうのスパイになりたい」大きくなってもしまうまはシマシマのまま、みんなに大笑いされて、やっぱりシマシマの話。
しまうまの子は心配になって、仕事をしている動物たちを訪ねて町にいきます。
働く皆に話を聞くと、自分の得意な事は何?面白いと思ってる事は何?好きな事って何?苦手を克服して仕事にしたひと、地道な努力が身を結ぶこともある。まずは、じぶんをよく知ることが大事。


仕事について考ええう姿がいい。それはつまり、自分を見つけることかも。児童書だけど、リアルに就職活動している人にも響きそう。

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2016年06月16日

Posted by ブクログ

ぼくはどんなことが好きで、大きくなったら何になりたいのだろう…。
自分が大人になった時のことを、少し想像してみるきっかけに。

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2012年06月25日

Posted by ブクログ

シマウマの子どものそばには、いっつもたくさんの動物が。
でも、「何でしましまなの?」とか「しましまって役に立つ?」なんて聞かれてばかり。
僕のしましまって何であるのかなぁ?役に立つのかなぁ・・・
そこで、僕にも出来る仕事を探しに。
わぁ、みんな自分の好きなこと、できることをやってるんだなぁ。
もしかして、僕の周りにみんなが集まってくるのって
僕の特徴なのかも!!

小中

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2010年02月20日

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