【感想・ネタバレ】どうぶつびょういんのレビュー

あらすじ

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「どうぶつびょういん」といっても、動物のための病院ではありません。動物園のとなりにある、動物のお医者さんが子どもたちの病気を治したり、心の悩みを解決してくれる病院なのです。野菜がきらいで顔色が悪い女の子は、ブタさんの家族がお医者さんになって、野菜をおいしく食べる方法を教えます。セロリもピーマンもおいしそうに食べるブタさん家族につられて野菜を食べてみたら、お母さんが一生懸命に料理してくれたので、どれもとってもおいしいことに気づき、何でも食べられるようになり、女の子は元気になりました。授業がつまらなかった男の子には、耳の大きなウサギのお医者さんがつきました。先生のお話のなかに、あとから出る質問の答えが必ずあると教えられた男の子は、先生のお話をよく聞いてみました。すると、頭がよくなったみたいに、何でもわかるようになってきたのです。ほかにキリン、モグラ、ペリカンなど、楽しいお話がいっぱいです。

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Posted by ブクログ

やさいがきらいなの・・・
がっこうでねむくなっちゃう・・・
ひとのまえにでるとあかくなっちゃう・・・
ともだちにいじめられてる?!
こどもたちのお悩みはアニマルドクターたちにおまかせ!

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2010年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『どうぶつびょういん』のドクター・しまうまと、隣の動物園にいる動物のお医者さんたちは様々な悩みを抱える人間の子どもたちを待っている。
野菜が苦手な女の子、授業に集中できない男の子、いじめに苦しむ男の子…高度なアドバイスだなと感じるものもあったが、胸に響く多くの金言は背中をそっと優しく後押ししてくれるはず。
「ずっと こわがって あなの中にいたら 自分のせかいは かわらない」に共感。
7歳の息子は「どうぶつがっこうのしまうまさんでしょ!?」と読んでいる途中でドクター・しまうまの正体に気づいていた。

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2023年02月24日

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