感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・呼吸は一日3万回している。そこを改善させるだけでからだの調子はよくなるはず。
・深呼吸と大呼吸は違う。
・カラダが部分的にロックされてしまうと、そこから先への酸素などの循環が悪くなり、病気になりやすい体質になる。
Posted by ブクログ
1日24時間のうち、起きている時間が16時間あったとしたら……1時間呼吸法の訓練をするよりも、残りの15時間行っている普段の呼吸の質を高めていくことを大切にしていきましょう。
《ずっと大切にしたい本》
Posted by ブクログ
普段の呼吸を深くすることを目標にした本。
身体のメカニズム的な方面からではなく、呼吸に意識したことのない人向けな印象。
特別な呼吸法ではなく、1日約3万回行っている日常の呼吸の質を上げようというコンセプトに共感。
全体的な内容は浅いけれど、以下2点が参考になった。
★浅い呼吸の原因となる日常の緊張に気づき、その力みグセをなくすこと
★横隔膜を下げる(とは本文中には書いてないけれど)深い呼吸を普段からすること。
体験談は多すぎ。なんのサプリメントの広告かと思うような「長年の不調がウソのように!」「このおかげで安産に!」なんていう体験談は、逆に内容の価値を下げるだけだと思うのだけれど・・・。
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浅い呼吸 - たくさん吸えているようで吸えていない。息が体の前面に散らばっていくような呼吸
深い呼吸 - 体の中心をとおるように、ストンとお腹の奥へ落ちていくような呼吸
ー日常の力み(緊張癖)をなくす
浅い呼吸を招くのは、些細な緊張や力み。
指先、足先の力の緊張が肩・首、ひざ・股関節を通って体幹に伝わり呼吸が浅くなる。
例:シャンプーをするとき指に力が入る。歯の噛みしめ癖、集中して聞こうとすると上半身に力が入る。知らない人に電話をかけるとき肩がこわばる。満員電車に乗り込むとき体がこわばる。パソコンのキーボードを打つときに指に過剰な力がかかっている