あらすじ
そもそも富とは何なのか? 人はどうして資本の奴隷になるのか? 人はなぜ金持ちになれないのか?
『資本論』は我々を取り巻く世界、つまり資本主義社会の構造を解き明かした本だ。
この本が世界中の指導者、思想家、労働者たちに多大なる影響を与えたのは言うまでもない。
その内容は広大かつ難解なイメージがあり、なかなか手に取る機会はない。しかし、『資本論』の中にはいざという時にどうすれば生き残れるのかを示すヒントが詰まっている。
本書は初心者にとってこの上なく理解し易い入門書。今こそ資本論を理解し、明日のビジネスを勝ち抜こう。
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Posted by ブクログ
おそらく原本を読み通してまとまったある程度の知識になるものはここにまとまっているのではないかなと思う。解釈し直すなら自分で読むしかないけど一般的にどんなことが書いてあるのかを理解するにはとても便利じゃないかな。
Posted by ブクログ
資本主義とお金の関係を知るため本書を購入。
資本は雪だるま式で増えるのに対し、労働者はお金持ちになれない理由について、具体例を交えて説明していてとても理解し易かったです。
経済学に詳しくない人でも理解しやすい一冊だと思います。