【感想・ネタバレ】異世界家族漂流記 不思議の島のエルザのレビュー

あらすじ

異世界の孤島で、野生のお姫様に出会った件 大学受験に失敗し、家族で行く合格お祝いの海外旅行が残念旅行になってしまった真城蓮(しんじょうれん)。兄想いの妹、理彩(りさ)の提案で、願いが叶うといわれる岬で朝日を拝むことに。ところがそれは、異世界への扉を開く鍵だった。 蓮たちが出会ったのは、ぼろぼろの鎧をまとった美少女。粗末な岩屋に一人で暮らす彼女に助けられ、勝手のわからぬままに、原始的な生活を強いられる。そこで真城家の5人が見たのは、地球にはあり得ない動植物と魔法の存在。 一年生になるはずだった蕾(つぼみ)を支えつつ、出会った少女をエルザと名付けて家族は逞しく歩き出す。 剣と魔法の異世界アットホームほのぼのサバイバル、ここに開幕!

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Posted by ブクログ

家族での旅行が、気が付けば異世界に漂流。
そこにいたのは、一人の女の子。

まったく言葉は通じないわ、お荷物状態だわ、な一家。
すぐにどうにかなりますけど、何か出来る事がある、と
焦るのは憶えがあります。
うっかりそこに固執するのも…自信の拠り所が欲しいから。
とはいえ、そのために周りが見えなくなると困りものです。

家族全員に、先住民たる女の子が一人。
言葉が通じなくても…な状態ですが、後半では
またそこに仲間が増えたり。
誰もいない場所は寂しいですが、平和でもあります。
争う相手がいませんから。
そういう意味では、あちらで何があっても
何の問題もない、と言えます。

一体彼らは還る事ができるのか。
国では何が行われているのか。
その辺りも気になりますが、長男頑張れ…w

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2017年10月27日

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