【感想・ネタバレ】ＣＡＴ’Ｓ ＥＹＥ ５巻のレビュー

北条司

ミケール・ハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりを狙う謎の女盗賊キャッツアイ。刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いては叱咤激励している。だが、瞳ら来生三姉妹こそ、キャッツアイの正体だった。

[匿名 · ★★★★★]

愛の父兄会の話が好きだ。一番子供なので両親の愛に飢えている。親の来ない父兄会の寂しさをお互いに知っているため俊夫も泪も瞳も大急ぎで駆けつける。

[osamu · ★★★★☆]

浅谷が瞳をキャッツアイとして怪しんでるのはいいけど、既に恋人同士の瞳と敏夫にしつこく付きまとってくるのが微妙です。敏夫が瞳と結婚することがあれば、愛にとって良いお義兄さんになりそうですね。