あらすじ
中学受験を少しでも意識したら、いつ何をやるべきか不安になるのが親というもの。難関中学に多数の教え子を送り込む、理数系専門塾エルカミノの村上先生が、「伸び続ける子」の育て方を徹底指南
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
子どもがエルカミノに通っていて、指導方針に共感しているので読んでみた。
やはり「睡眠時間は削らない」を始め、納得できることしか書いていない。
エルカミノは大手塾+少数精鋭系(グノーブル、ジーニアス、希など)の中では一番塾の滞在時間が短い。
ただし、正直向き不向きはある。
やはり算数が好きで、手取り足取りでなくても大丈夫な子でないと向いていないと思う。
これは良い悪いではないので、そういう子は滞在時間は長いけど塾で宿題までやるので家で何もしなくていい塾とか、個別とかの方が向いてるのだと思う。
ともかく我が子はこれから実際どうなるかはわかりませんが、合う塾に出会えたことはラッキーでした。
ここまで気に入ってますが、下の子は全くタイプが違うので違う塾にすると思います。
Posted by ブクログ
算数に特に特化して高い合格実績を挙げている中学受験塾エルカミノの代表による、中受を目指す家庭の低学年での学びについてTIPs集的に書かれた一冊。
初版が2016年。以降、中受ブームが過熱し、多くの書籍が刊行されてきた故、いま本書を読んでも全く新しい発見は少ないかもしれない。
でも逆に言えば、2016年時点で、今主流となっているような"低学年の過ごし方"をほぼ網羅的に抑えていたことは感嘆に値する。
我が家においても既に実践済みのものも多かったが、そういった項目については日々の取り組みに自信を持てるきっかけになるし、さすがに76項目も書いてあると「あ!これは取り入れてみよう」と思えるような習慣もいくつも見つかる。
ネット上で低学年時に何をすべきか、という情報を収集していると、中にはある意味"過激"なまでの取り組みを推奨している例も散見され、親は情報に振り回されがち。
こういった、落ち着いた、ベーシックな内容の著書はとても重要で、中受を意識し始めた低学年親なら、一度手に取って損はない一冊かなと思う。
Posted by ブクログ
中受予定なしですが、だからこそ、これからの勉強方針を考えるにあたり、とても参考になった。主語、述語を意識して話をする事、短くていいから日記を話させるか、書かせるかしようと思いました。
歴史マンガや科学の不思議の本も刷新したいなぁ。
算数は計算だけは先取りして良さそうなのでやろうと思います。
Posted by ブクログ
中学受験は意識しており購入。1カラムごとにポイントを絞る内容ですが、良い点悪い点簡潔にまとめてありとても読みやすく参考になりました。「苦手なときに褒める」「諦めないように誘導」「気分で勉強させない」これらは特に意識したいなと。
Posted by ブクログ
スーパーに行って、食品に触れさせる。学習椅子を購入して一緒に組み立ててみる、ということを早速やってみた。平日の放課後にピアノや運動系、公文などの習い事を集めて、土日祝日は博物館や美術館、水族館など、体験を積む活動をしたい。