【感想・ネタバレ】１００ゴールドショップ『ウサギ屋』のレビュー

猫之宮折紙 / 村上ゆいち

「ついにやることがなくなってしまった」そう呟くのは異世界に転移した後、異様な速さで冒険者レベルを上限達成【カンスト】してしまった青年、赤松宮兎。だが彼は気がついた。錬金術師のレベルカンストで得た新スキルにより、多くのアイテムを生み出せるようになったことに。そして思いつく。「１００ゴールドショップをはじめよう」――これは石ころ百万個で伝説の武器を作れる“壊れスキル”を手に入れた青年が、ファンタジー世界を商売で席巻する……かもしれない物語。

[ブクログ · ★★★☆☆]

異世界にて、やる事がなくなってしまった主人公は
最後に手に入れたスキルを使って、店を出す事に。

ネット小説から、だったようで、納得のゆるさです。
主人公は異世界トリップをした人、というのは分かりますが
その説明はまったくされていません。
そのうち出てくるのか？　と思ったのですが
それっぽい説明が出てくるだけ。

事件らしいもの…はおきるのですが、基本ほのぼの。
何事もなく終了していって、大事件になったのは
最後の方の話だけ。
それもさくっと終わっているので、やはりなし？