あらすじ
病気の原因や、治癒への転機を解明することによって、身体と自然=宇宙、そして心=意識を連動させた病気の克服法を伝授する。病気の本質を追究すると共に、自分自身を深く知るための「知」の重要性を説いた、第三作。
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Posted by ブクログ
○「身体に本当に良いかどうかは、無自覚な『働き』=『法則』と繋がらないかぎりわからない」ということを述べましたが、これはとても大切なことです。
例えば、自然食が良いと言われています。自然食は、確かに悪いとは言えませんが、その自然食が、自分自身の現在の状態(心身両面における)とうまく合うものでないかぎり「自然食だから良い」と判断することはできないのです。
○私達の指紋が一人ひとり違うように、私達に合う食べ物も一人ひとり違います。
○自分を生かしている『法則』が、私達の自分勝手な「思いや考え」によって乱されてしまい、病気が生じてくるのです。
○病気になるということは、自分を生かしている『働き』=『法則』と、自覚している自分がうまくジョイントできていないということを示す身体のサインです。