【感想・ネタバレ】気まぐれなジャガー(12)のレビュー

あらすじ

「なあ新、もう1回しようぜ?」――こいつは気まぐれな猫のように、自分が甘えたい時だけ俺に甘えてくる。それがわかっていても、手を伸ばさずにはいられない…。音楽雑誌の編集者である新の元に、3ヶ月ぶりに椎名が帰って来た。天才ギタリストだが、日本の音楽業界からは半ば引退同然の身。しかし本人は一向に気にせず、自由奔放に国内外を行き来し、長い付き合いの恋人である新のことも放ったらかしだ。その気まぐれさに呆れながらも、戻って来ては自分にべったりと甘えて可愛くエッチを強請る椎名が愛おしい新だが…。圧倒的な才能への賛美と劣等感、愛情ゆえの自由と束縛、その間で揺れ動く2人の大人のアダルティックな恋。

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ずっと一緒に

ずっと一緒にいたい気持ちは同じだけれど、方法が違う事ですれ違いそうでドキドキしました。アラタは大人で先を見据えている、宗純は純粋で子どものようにアラタを求めて慕っている、どちらも相手を愛しているからこそなのだけれど、胸が痛くなります。逃げたのではなく選んだ、と言うセリフは覚悟を決めたアラタの気持ちが痛いほど伝わってきました。

#泣ける #切ない #深い

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2023年05月12日

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