【感想・ネタバレ】魔女の手引き -魔女が教える魔術の基本と実践スペル-のレビュー

あらすじ

魔女のみなさん! 魔女の目覚めを感じているみなさん! そして魔女になりたいみなさん! 本書はすべての魔女に贈る魔術の実践の書です。
オーストラリアを拠点に活動するナチュラルボーン・ウィッチが自身のマル秘バイブル「シークレット・グリモワール」を公開!
自然のパワーとともにワークする魔術のすべてが明かされます。本書は2部構成です。学びの入口は「基本篇」です。
魔法の世界のルールや魔法の歴史にはじまり、聖なる空間のつくり方、魔術の実践と自然のサイクルのかかわり、魔術に取り組む姿勢のあり方、さらには魔術道具や魔女の服装にいたるまで、魔術の基本となる知識を学ぶことができます。
「実践篇」では、まさに具体的な魔術を学びます。魔術を行う前に準備する道具や材料・素材にはじまり、具体的な魔術の手順と呪文を分かりやすく解説しています。
実践の第一歩は、まず1日、1つ、一週間続ける7つの魔術。そこからスタートして次に、「愛をサポートする」14の魔術、あなたを守る18の「プロテクション・スペル」、最後に、成功とパワフル、豊かさへと導く10の魔術を順を追って学んでいきます。
読んで学び、学んで実践する──。総数49の魔術をひとつずつ順を追って実践することにより、あなたのなかに眠る変容のパワーが目覚めていくことを実感するでしょう

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Posted by ブクログ

先に読んだカニンガムの『魔女の教科書』と、内容的には重なる部分が結構あります。
『魔女の教科書』が思想的アプローチで書かれているのに対し、こちらは個人の精神的アプローチが主軸になっている感じがします(あくまで主観ですが!)
アプローチが違うので、どちらが良いというより、どちらがより受け入れ易いかという部分だと思います。
私個人としては、こちらの方が知りたい事が書かれていましたが、両方読んだので理解できた部分もあります。

魔女の心構えから実践まで、丁寧に書かれています。
特に実践したい場合は参考になると思います。
唱えるフレーズの英語原文が掲載されているのも良いです。説明部分に関してはほぼ問題なく読めるのですが、フレーズ部分に若干違和感があり…もし自分で実践するとしたら、多少訳し直すかなぁ(英語は不得手ですが、わかり易い英語なので)。

完全に理解できた訳ではありませんが、非常に納得できる内容でした。

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2015年11月09日

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